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戦う税理士 小栗のメールマガジン
「2024年もありがとうございました」No.974
皆さん、こんにちは。戦う税理士の小栗です。
2024年のメルマガもこれが最後になります。
今年も気が付けば1年が終わっていたというほど目まぐるしい年でした。
皆さんの2024年はいかがだったでしょうか。
毎年チャレンジという言葉を使っていますが、今年は7月に念願の「関西本部」を立ち上げ
神戸と大阪に事務所を構えたことがもっとも大きなイベントだったと思います。
全国ネットの企業とお付き合いをする以上は東名阪に拠点を持つことは
避けられないミッションとして、最初の一歩を踏み出したことは重要な年だったと思います。
公認会計士が2名増えたことで、STR公認会計士事務所として今まで手掛けることができなかった
企業不正の調査などの特殊な仕事の依頼にも対応ができるようになりました。
今後は大阪及び東京の仕事も積極的にこなしていきたいと思っております。
事業承継、M&A案件は相変わらず堅調で、相談の件数も増えてきていますが、
内容はより複雑なものになってきています。この流れは来年以降も変わらないと思われます。
司法書士法人STRが得意としている「議決権分離型信託契約」では、
日本経済新聞社主催のセミナーに参加をし、より多くの経営者の方々に知っていただくことができたと思います。
経営権を手放さずに財産権のみを対策するというスキームがずいぶん浸透してきたのではないかと感じています。
人財面も、5名の新卒者が初々しく働いているオフィスは活気があり、
今後も積極的な採用を心がけて大型事務所らしい人材育成をしていきたいと思っております。
昨年立ち上げた株式会社STRリスクマネジメントも順調に活動の幅を増やしておりますし、
11月に設立した行政書士法人STRでは本格的な相続手続きの支援を来年度から開始する予定です。
巳年となる2025年もチャレンジをしながら
粘り強く成長をしていくという方針で頑張りますので、引き続きご支援をいただければと思います。
2025年が皆さんにとって素晴らしい年になりますことを祈念いたしております。
また、我々STRグループ一同も更にスキルアップして
お役立ちに貢献をしていきたいと思っておりますので、本年以上のご指導ご鞭撻をお願いいたします。
では、巳年にふさわしい年になりますことを祈念して最後のメルマガとさせていただきます。
2024年もありがとうございました。
税理士法人STR
代表社員・税理士 小栗 悟
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